回避戦法よりもっと安定した構築を…
ということで防御面を回避ではなくダメージ反射で担い、回避運ゲーを回避(?)していきたいと思います。
今回は2パターン、ファルシスを倒さなくてもできる「反射&重力耐性型」と、ファルシスを倒して反射+重力デバイスを手に入れてからの「完全反射型」の2つについて書いていきたいと思います。
…ファルシスを倒して反射+重力デバイスを手に入れたのに、なんでそれ以上倒す必要があるのか、という意味では後者はあまり意味がないかもですが。
ドール用の反射デバイスがまだ手に入ってないとか、フィギュアが欲しいとか、本体ドロップでいいから素材がほしいとか、まあ色々…
あと、各属性反射デバイスの入手はクリア後のものが多いですが
今回はクリア前に手に入るものだけでやっていきます。
というか、ここまでのゼノクロ記事はクリア前に色々遊んでいるのを書いてるので、全部クリア前にできるものばかりです。
戦闘前の準備等は以下の回避型に書いたものと共通する部分も多いため、適宜参照してもらえればと。
whiteblackspace.hatenablog.com
目次:
反射&重力耐性型
悠妃ファルシスの使う物理・エーテル・重力属性のうち、物理とエーテル属性は反射アフィックス・デバイスで、重力属性は耐性120で耐える構成です。
アーツ
- エクシードスラッシュ(エーテル属性ダウン+ダメージ)
- 流星桜花(ダメージソース)
- 流星剣(ダメージソース2)
- 流星輪舞(ダメージソースその3)
- デコイショット(TP調達)
- スピリットチェンジ(初動のTP調達)
- スターキュア(カウントボム解除用)
- ギャラクシークロス(反射オーラ)
スターキュア・ギャラクシークロス以外は回避型で倒したときと同様の火力アーツ・TP稼ぎアーツですね。
ギャラクシークロスでビーム属性反射が発動し、後に紹介する装備中の「反射+物理」「反射+エーテル」の効果により物理属性・エーテル属性も反射できます。
また、この型は装備で重力属性耐性を120以上にしています。
ファルシスが使う属性は物理・エーテル・重力属性なので、オーラが切れない限りダメージを受けない状態になります。
スターキュアはファルシスの技「デステイル」被弾時に付与される弱体効果「カウントボム」を消すのに使います。
正直この構築を実戦で試してみるまではこの技を真面目に使うことになるとは思っていませんでしたが…
スキル
- CQCブレードアーツ(格闘コンボで会心率UP)
- マッスルアーム(格闘力UP)
- バトルフェンサー(オーラ中格闘力と格闘命中UP)
- インサイドブレイカー(エーテル属性の攻撃は部位破壊できないかわりに威力大幅UP)
今回は回避はいらないので格闘力を上げるためにクラスをヘヴィーストライカーにしましょう。
インナースーツのデバイス枠に余裕があるので、ギアタイム等の調整はそちらで行い、スキルはすべて火力系になっています。
おそらくインサイドブレイカーとバトルフェンサーはかなり有効だと思うんですが、他にどの火力アーツが効果が高いのかはいまいち分かってません。
例えば今回は攻撃属性がエーテルなので、エーテルバーストを入れるのも有効かもしれないわけで…
ここは研究の余地ありですね。
格闘力アッププローブ
回避型のときと同様に、格闘力アッププローブを立てておきます。
装備
- 射撃武器:ビッグバンスツルム極(メレデス&コー/エーテル属性/アサルトライフル)
- エーテル攻撃強化XX
- エイリアンキラーXX
- 射撃命中アップXV
- ◎格闘力アップXX
- ◎格闘力アップXX
- ◎格闘力アップXX
- 格闘武器:ダイヤヴァッヘII極(メレデス&コー/エーテル属性/フォトンセイバー)
- 攻撃力アップXX
- 格闘命中アップXX
- ◎格闘力アップXX
- ◎パーツクラッシャー
- ◎ギアカウントプラスXX
- 頭:深淵のデビルウィング(クエスト報酬?)
- 重力耐性アップV
- アンチ弱体ボディIX
- ◎レジストダウナーXX
- 胴:エターナルベスト極(サクラバ重工/ライトスーツ)
- HPMAXアップXIV
- 反射+物理
- ◎反射+エーテル
- 左腕:エターナルヒーズL極(オルフェ・パルフェ/ライトスーツ)
- TPMAXアップXIIII
- 重力耐性アップXX
- 射撃力アップXIV
- ◎重力耐性アップXX
- 右腕:ゴッドグダアR極(偽りなき真心堂/ライトスーツ)
- ボルト耐性アップXII
- ギアカウントプラスXIV
- 格闘力アップXX
- ◎オーラリキャ短縮XX
- 脚:エターナルプレタド極(グラナダ・GG/ドールスーツ)
- レジストダウナーXIV
- 崩し抵抗XIV
- TPMAXアップXIV
- ◎オーラ効果延長XX
重力耐性:134
重力耐性を高めた装備に反射デバイス・重力耐性デバイスを付けています。
デバイス枠に少し余裕が出たので、レジストダウナーとオーラリキャ短縮、オーラ効果延長を付けてみました。
耐性と反射デバイスを付けた後の残りの枠は自由にデバイスをつけられますが、一応オーラ効果延長XXはこの中でも重要度高いですね。
後半はファルシスが重力スパイクを貼るので、ファルシス自身が攻撃しなくてもオーラが切れた時死にます。
後半は速攻をかけたいことも多く、なおのことオーラにかまけている暇がないので、オーラ時間延長は意外にも生命線と言えます。
反射デバイス・アフィックスの入手先は
- 反射+エーテルデバイス→災厄のトゥエルノを倒した後テレポーターで移動した先のトレジャーボックス
- 反射+物理アフィックス→サクラバ重工の胴装備に付くアフィックス
となっています。
確実に確かめたわけではないのですが、どうも今までのドロップを見るに、サクラバ重工でもブレイドスーツ・ドールスーツには反射+物理が付かないようです。
(少なくともゴッド・エターナルレベルでは)
ライト・ミドル・ヘビィスーツのドロップを狙うのがいいと思います。
ライトスーツは『剣豪のチェレンチー』Lv72でどうぞ。
立ち回り
TP補充~エーテルフィールド回避
冒頭の流れは回避型と同じですので、こちらを参考にしてください。
whiteblackspace.hatenablog.com
ファルシスの位置調整・攻撃開始
出口近くまで移動してファルシスを釣り、開幕のデステイルの発動が見えたらギャラクシークロス→OCG→スピリットチェンジ→OCG→OCG。
今回はTP最大値が6000あるので、スピリットチェンジの後OCGを2回発動して即MAXに持っていけます。
爽快!
しかし重力属性のデステイルを受けると、一定時間後に最大HPの半分のダメージを受ける「カウントボム」が付いてしまいます。
このまましばらくするとスピリットチェンジで減ったHPを削られて死にます(反射不可)。
そこでスターキュア。
弱体効果を消すというシンプルな効果ですがここではかなり有効なアーツです。
この後も、もしデステイルを食らった場合は即座にスターキュアでカウントボムを消しましょう。
この後は念の為デコイショットx3でTPを稼いだ後OCG→ギャラクシークロスでOCG時間とオーラを盤石に。
あとはエクシードスラッシュ→流星桜花→流星剣→流星輪舞でどんどんHPを削っていきます。
オーラの維持・カウントボムの消去さえできていればこちらがダメージを受ける要素はないため、攻めていきましょう。
一応、回避型で書いたものの繰り返しになりますが…
ファルシスは残りHPが25%→15%→5%の時リジェネレーションで大幅に体力を回復します。
中途半端に残すと回復されて面倒臭いので、最後は一気に畳み掛けるようにすることだけ気をつければいいかなと思います。
瞬間火力は流星輪舞がピカイチです。
流星剣は非常にリキャストが早いので倒しそこねてもゴリ押しに使えます。
完全反射型
こちらは悠妃ファルシスが落とす「反射+重力」デバイスを使い、物理・エーテル・重力属性すべてを反射します。
なので、悠妃ファルシスを最低でも1回倒した後に使える構築になります。
今回の注意点
防御の型が変わったので、気をつけるべきファルシスの特性も変わります。
今回はダークネスレイ、ただこれ1点が鬼門です。
この構築は重力耐性はなく、この攻撃だけは反射貫通してくるので、撃たれると死にます。
幸いにも、これを撃つ前に凶暴化に入ると撃たないという特性があります。
ダークネスレイを撃つのはHPが約3/4になってグラビティスパイク→エネジーチャージを出した後、凶暴化に入るのはHPが約1/3になったときです。
なので、3/4→1/3まで一気にHPを削ってダークネスレイを撃たせなければ、あとは反射で完全に防ぎきれます。
アーツ
反射&重力耐性型と同じなので割愛。
ただし今回はデステイルの被弾自体をしないため、スターキュアはほとんど使いません。
格闘コンボの始動に使えるくらいでしょうか。
スキル
反射&重力耐性型と同じなので割愛。
クラスをヘヴィーストライカーにするのを忘れずに。
格闘力アッププローブ
反射&重力耐性型と同様に、格闘力アッププローブを立てておきます。
特に今回は速攻が大事になるので重要度は高いです。
装備
- 射撃武器:ビッグバンスツルム極(メレデス&コー/エーテル属性/アサルトライフル)
- エーテル攻撃強化XX
- エイリアンキラーXX
- 射撃命中アップXV
- ◎格闘力アップXX
- ◎格闘力アップXX
- ◎格闘力アップXX
- 格闘武器:ダイヤヴァッヘII極(メレデス&コー/エーテル属性/フォトンセイバー)
- 攻撃力アップXX
- 格闘命中アップXX
- ◎格闘力アップXX
- ◎パーツクラッシャー
- ◎ギアカウントプラスXX
- 頭:あたたかネコミミ(クエスト報酬?)
- ダブリキャ短縮IX
- ◎レジストダウナーXX
- 胴:エターナルベスト極(サクラバ重工/ライトスーツ)
- HPMAXアップXIV
- 反射+物理
- ◎反射+エーテル
- 左腕:ゴッドリストL極(サクラバ重工/ブレイドスーツ)
- TPMAXアップXII
- 格闘力アップXX
- ダブリキャ短縮XII
- ◎反射+重力
- 右腕:ゴッドグダアR極(偽りなき真心堂/ライトスーツ)
- ボルト耐性アップXII
- ギアカウントプラスXIV
- 格闘力アップXX
- ◎オーラリキャ短縮XX
- 脚:エターナルボトムス極(サクラバ重工/ブレイドスーツ)
- レジストダウナーXIV
- TPMAXアップXIV
- 転倒+防御アップXIV
- ◎オーラ効果延長XX
胴についている反射+物理と反射+エーテル・反射+重力デバイスで防御面は完成するので残りのデバイス枠は自由に埋められます。
また、重力耐性を重視した装備でなくてもよくなりますので、最大限火力が出るようなアフィックスのものを選びました。
具体的には左腕と頭装備が反射&重力耐性型から変わっています。
冒頭にも書いたとおり、悠妃ファルシスのドロップである反射+重力デバイスを使うので、最低でも1回すでに悠妃ファルシスを倒している必要があります。
立ち回り
TP補充~エーテルフィールド回避
冒頭の流れは回避型と同じですので、こちらを参考にしてください。
whiteblackspace.hatenablog.com
ファルシスの位置調整・攻撃開始
出口近くまで移動してファルシスを釣り、開幕のデステイルの発動が見えたらギャラクシークロス→OCG→スピリットチェンジ→OCG→OCG。
ここは反射&重力耐性型と同じですね。
初撃のデステイルは反射して被弾しないので、カウントボムの心配はもう無用です。
次も同様で、デコイショットx3でTPを稼いだ後OCG→ギャラクシークロスで状況を安定化。
この後もオーラが続く限りは被弾する要素はゼロなので、ダークネスレイを撃たせないためのHP管理・速攻に集中します。
エクシードスラッシュ→流星剣で、ファルシスのHPを3/4手前くらいまで削ります。
装備などの構成の違いによってはダメージが少なすぎたり多すぎたりすると思うので、ここはうまく調整してとにかくHPを3/4手前に調整するよう攻撃します。
削りがうまくいったら、デコイショットで次の戦闘用のTPを稼いでおきます。
エクシードスラッシュが再びトリプルリキャストまで溜まったら畳み掛けていきます。
エクシードスラッシュ→流星桜花→流星剣→流星輪舞、さらにもう一度トリプルリキャストが溜まった流星剣…
…このあたりでHPは一気に1/3まで減っているかと思いますので、もうダークネスレイの心配は要りません。
ここからリジェネを挟ませずに一気に倒します。
もう一度、エクシードスラッシュ→流星桜花→流星剣→流星輪舞→流星剣でおそらくファルシスが落ちると思います。
注意点としては、最後の最後のゴリ押し以外はこれらのアーツは基本トリプルリキャストで撃つようにします。
上記のエクシードスラッシュ→流星桜花のところは少し待つ必要があるかも知れません。
ダブリキャ短縮の恩恵もありますが、とにかく流星剣のリキャストはっや!ということを感じられる戦闘です。
また、ダークネスレイをスキップできるということは相応の火力が出ているということで、ほぼ確実にリジェネを挟まずにファルシスを仕留められるのもこの構築のいいところです。
全部攻撃を反射するので、吹き飛びやノックバックで手が止まる煩わしさもありません。
おわりに
反射型にしたことで実はアサルトライフルのアーツはデコイショットだけになったので、レイガンの3ヒット弱体アーツでTP稼いだほうが早いのでは?と思って変えてみたところ…
ファルシスに全然当たらず、TPを溜めることができませんでした。
かなり回避が高いようなので、射撃命中にテコ入れできないと厳しそうですね。
また、アーツ自体にTP上昇効果がついており外さない、デコイショットの強さを実感しました。
おまけ
落下には気をつけよう
反射&重力耐性型では重力属性の攻撃は耐性で耐えるだけのため、デステイルのカウントボムやダークネスレイの崩し、スーパーノヴァの吹き飛び等の弱体は普通に受けてしまいます。
この記事用にスクショを撮るためダラダラとファルシスと遊んでいたらスーパーノヴァをくらい…
落ちました。
悲しいなあ…
落下後は反省し、きちんと夜光球の入り口から距離をとり…
踏みとどまれるようになりましたとさ。
マンダがかっこいい話
物理反射胴のために『剣豪のチェレンチー』をひたすら狩っていたんですが
この子よく見ると殻に細工みたいな模様が入っていて綺麗ですね。
というかマンダ系ただの色違いかと思いきや殻表面の様子は大分違っていて面白いです。
(フィールドではほとんど違いがわかりませんが…)
これがマンダA。
夜に原初の荒野をウロウロして新米ブレイドを震え上がらせているのはこのタイプです。
一番スタンダードで殻の表面はつるっとしてます。
色もあって少し甲殻類感が…
マンダB。
苔っぽいのがついてますね。
忘却の渓谷にいるのは基本このタイプですが、『斬鉄のヴァレリヤン』だけは例外でマンダAです。
これが剣豪のチェレンチー含むマンダC。
綺麗な模様をしていますね。
青みのある色や光ってる器官もあってミラの中でもピカイチにかっこいい原生生物ではないでしょうか。
マンダ以外も、色違いなだけでなくモデルも微妙に違う原生生物がいますので
エネミー図鑑をゆっくり眺めるのもたまにはいいのではないでしょうか。