白黒地帯

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【パタポン2】カッチンドンガからレア装備2個取り【難易度Normal・ゆみポンヒーロー】

不朽の名作は不朽なのでいつ攻略記事を書いてもよい(?)
ということでパタポン2で取り返しのつかない要素ということで有名な「カッチンドンガからレア装備を2つ取る」がなんとかできたので一応記事に残します。
カッチンドンガからレア2個についてはWikiの以下のページが基本情報かと思うので、知らない人は一読を~
w.atwiki.jp

初成功編成

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画質悪いけど、とりあえずモリウッソー系はヒーローとゆみポン1体がLv10、きばに1体やりに2体ゆみに1体のLv5という感じです。
マシュリロ系はきばとゆみにLv5が1体ずつ。
あと残りは火力担当なので、各々好きな感じに揃えるといいかなと。
タイトルにも書きましたが半分意地でたてポンヒーロー不使用、難易度Normalで挑みましたが成功できたので、同じスタイルの人がいれば参考にしていただけるかと。
他のポイントをこの後に書いていきます。

カッチンドンガ戦の重要ポイント

2個目のレア装備ドロップは転倒後怯み時

カッチンドンガは最初の転倒後怯み時、確定でレア装備をドロップします(1個目)。
そのあと2個目をとることになるのですが、この2個目はまず討伐時のドロップではなく、同様の転倒後怯みのドロップです。
討伐時のドロップでも出なくはないのですが…最初の転倒怯みで1個目を取った後討伐時ドロップで2個目を…というのだけを当てにするのは相当厳しいです。
転倒後怯みを連発できない場合は後述する編成や装備・部隊の準備を見直してみましょう。

カッチンドンガは咆哮によるはたポン消耗との戦い

タイトルの通りですが、カッチンドンガでゲームオーバーになるのはほぼ確実に「咆哮ではたポンがやられる」ことによるものです。
(そうでない場合はともかく他の攻撃を完璧に避ける練習が必要です)
咆哮は不可避でチャカチャカによる軽減しかできません。
はたポンはチャカチャカで防御してももろく、どんどん体力を削られていきます。
さらに咆哮の予備動作中と咆哮中は怯み・転倒しないため、怯み・転倒で阻止することは不可です。
戦闘が長引くことでほぼ確実にゲームオーバーとも言えるため、ドロップを狙うとはいえ火力も無視できないのです。

要氷結対策

天候は必ず降雪で、パタポンがランダムで氷結します。
また、不可避の咆哮攻撃にも氷結効果がついています。
降雪の氷結はそのまま突進等即死級の攻撃を食らうコンボがあり得ますし、咆哮攻撃の氷結はまず他の攻撃とコンボになることはありませんが、手数が減ること自体上記の仕様により致命的になります。
全員凍らないとはいかないまでも、キーとなるマシュリロ系やモリウッソー系だけでも氷結しにくい装備を揃える方がいいでしょう。

実行前のポイント

はっきり言ってしまえば、カッチンドンガを倒すだけでも結構部隊を強化する必要があります。
純粋な火力だけでなく、ほぼ必須となるモリウッソー系・マシュリロ系を育てられる素材集め・系統図埋めが必要になります。
あまりメインストーリーが進んでいなくて、そもそも部隊を強化する素材や装備が集まらないうちは無理して挑むのは避けたほうがいいでしょう。

部隊強化:素材集め

パタポン2では兵種によって育成にほぼ固定の種類の素材が必要です。
大量の素材集めはボス戦(通常+パラゲト)に頼ることになるので、メインストーリーを進めて必要素材のボスを出しておく必要があります。

ちなみに、上記の編成を作るのに必要な素材で、最もメインストーリーでの登場が遅いのはきばポンの皮で、対応ボスは「セカイのヘソに立つ邪心」のガルルです。
ただ、皮についてはある程度は狩場で集まりますが…狩場を出すにもメインストーリー進行は必要ですね。

部隊強化:武具集め

前述したとおり、カッチンドンガは完璧にプレイしても戦闘が長引くとゲームオーバーになる戦闘なので、レア2つを取ったら素早く処理する火力も必要です。
結論で言えば、「えっこらオアシス大争奪戦」が出るまでメインストーリーを進めておいたほうがいいかと思われます。
理由は、強力な上位の属性武器である轟~シリーズ上位耐氷装備が出るからです。
轟装備についてはそれより前のカーメン戦パラゲトでもいいですが…ドンチャカパーフェクトでないとほぼ出ない上、1個ずつの入手は結構キツいです。
耐氷装備…といっても上記編成ではきばポンのもえる馬だけですが、カッチンドンガで不可避の氷結を回避して行動できるのはかなり大きいので、できれば1つは確保しておきたいです。

あかい馬 or もえる馬

きばの耐氷装備ではあかい馬・もえる馬がありますが
もえる馬はあかい馬に対して上位のように見えて、実はあかい馬が氷結無効・もえる馬は耐性60%なので耐性だけ見るとあかい馬が上位です。
さらに、あかい馬は「えっこらオアシス大争奪戦」より前の「冥界の門がひらく記憶」からの魔宮門バババーン戦で出ます。
自分はやっていないのですが、これを利用すればもっと早い段階で装備を整えられる可能性があります。

唄集め

防御手段がチャカチャカしかない時に戦闘したときもありましたが、かなりキツいです。
突進の完全回避にポンパタ(逃走)、ブレスの完全回避にドンドン(ジャンプ)がいるのでこれらはとっておきましょう。

レア装備を強制で手に入れてしまう時

メインストーリーを進めるとレア装備を強制で手に入れてしまうタイミングがあります。
一度取ってしまうとカッチンドンガで2つ取ることができなくなります…が。
そもそもすべてのレア装備が2個ずつ必要か考えて、もしあまり使わない兵種があれば取ってしまってもいいかと思います。

  • 使用頻度が低いと思われる兵種
  • ろぼポン以外で最大が3匹の兵種
  • ヘルム

あたりはもしかすると2個は実用上いらないかも。
腕に2つ装備するろぼポン以外で3匹の兵種は、例えばハテンとタイコ装備を2つずつ取っても1つ余らせてしまいます。
こういう場合はたとえばタイコ装備は先に1つ取ってしまってもいいか、となりますね。
またレア装備にはヘルムも含まれますが、そもそもれあポンを思い切り活用するスタイルの人であればヘルムの重要度は低いかと。

全種2つコンプの方は…頑張ってください!

編成のポイント

モリウッソー系とマシュリロ系を揃える

重要ポイントで書いたように、カッチンドンガからのレア2個ドロップのために転倒と怯みを連発する必要があります。
転倒を起こしやすいマシュリロ系、よろめきを起こしやすいモリウッソー系を揃えましょう。
特に転倒のマシュリロは系統図で後ろの方でレア素材を使うので作るのを躊躇しがちですが思い切って作っておくのが良いです。
必要Lvについては上記編成を参考にしていただければいいかなと思います。

ちなみに出撃前のステ画面でよろめき付与の強さはCnc.、転倒付与の強さはKB.で表されています。

耐氷装備

重要ポイントでも書きましたが、カッチンドンガは不可避・全体ヒットで氷結効果ありの咆哮を使用します。
また、天候が降雪なので部隊がランダムで氷結します。
耐氷装備で行動を確保できるのは大変大きいです。
また、編成では火力役よりモリウッソー系かマシュリロ系に耐氷装備するのがいいかと思います。

  • 咆哮後すぐ行動することで転倒やひるみでカッチンドンガの行動を封じて連続行動(特に咆哮連打)を防止する可能性が高まる
  • 降雪の氷結を防止し、氷結→攻撃で戦闘の早期に処理される可能性を下げる

という利点があります。
△のさいきょうで装備すると外れてしまうことがあるので手動で装備を整えたほうがいいかもしれません。

状態異常解除唄

私はメインストーリーがそこまで到達していないのですが、状態異常解除唄があるようなので、それを手に入れられるまで進めばこのあたりの事情は変わるかもしれません。

火属性武器

カッチンドンガは火弱点、着火で割といいダメージが入ります。
轟炎の武器があるといいでしょう。
△のさいきょうで装備すると外れてしまうことがあるので手動で装備を整えたほうがいいかもしれません。

火力

装備強化もいわずもがなですが、火力高いれあポンを揃えるのも有効です。
火力は場面を選ばず必要なので、スタイルが決まっている方も多いとは思いますが…
迷うのであればオススメはワンダバダ系です。素材は軽いのにいつのまにかかなりの火力になっています。
ただ耐久に不安があるので、できればカノディア系が作れるとよりよいです。
もし引き継ぎありでいきなり作れるのであればモギュンなど作ってもいいかと。

戦闘の立ち回りTips

カッチンドンガの行動パターンそのものについてはWikiを参照してもらうほうが確実かと。
ドンガ系 - パタポン2 ドンチャカ♪@うぃき - アットウィキ
特に注意すべき点だけ書いておきます。

咆哮防止に接近

体感で申し訳ないのですが、カッチンドンガとの距離が離れていると咆哮を選択する確率が高いように思います。
前述の通り、咆哮を撃たせるほどゲームオーバーに近づくため、基本接近して戦うのが良いかと。
上記の通り前衛がきばポン編成であれば、最接近からの突進でもポンパタが間に合います。

咆哮は2溜め

戦闘してみれば分かりますが、咆哮は2溜めするのでポンポンで積極的に攻撃しておきましょう。

飲み込みは後半は攻撃に回してもOK

序盤はキーであるモリウッソー系やマシュリロ系が飲み込まれる可能性的にNGですが
後半、レアが落ちたら飲み込みが来ると分かっていてもポンパタ突っ張って問題ないかと思われます。
咆哮と違って怯みも狙えるので。

まとめ

ひとまずこんなところです。多い!
でもWikiで取り返しがつかないと言われている割に結構実践情報が少ないなと感じたので…一部でも参考になれば幸いです。

不確定情報

上記にも体感で書いてるところはあるんですが、あまり自信がないけど自分がやったことを書いておきます。

レア装備ドロップ確率上昇

wikiにも書いてありますが、「ボスのレアドロップ判定でレア装備が落ちない時が連続するほど、レア装備が落ちる確率が上昇する」「一度レア装備が落ちると上昇した確率はリセット」という仕様があるようです。
少なくとも通常のボスにはこの仕様はあるようで、ランク4以上の素材狩りを連続してやっていると、そのうち何度再挑戦してもレア装備が落ちるようになります。
(カッチンドンガ戦で2個ほしい装備のときはこの時点でリタイアなので結構残念です…)

このレア装備ドロップ確率上昇がカッチンドンガにも影響するか…というのは、正直試行回数が少なすぎてわかりませんが。
自分は体感で「影響する」と感じたのでレア装備ドロップ確率が上昇してからカッチンドンガ戦に行くようにしました。
一度レア装備ドロップ確率が上がっているかを無視してカッチンドンガへ行き、5戦ほどカッチンドンガを倒しても2個目がドロップしない状況が続いた…
と、そのくらいの根拠しかないですが。

ただ、ランク4以上素材集めをしているとそのレア装備ドロップは邪魔なわけで
なんにせよカッチンドンガ戦で2個ドロップをとって、確率をリセットしたほうがいいわけです。
なので中~終盤は以下のループをして装備とれあポンを同時に強化してました。

ボス戦でレアドロップ連発でランク4以上素材を集める

レア装備がドロップするようになったらリロードでカッチンドンガ戦を出す

カッチンドンガ戦でレア装備2つドロップ

ランク4以上素材集めに戻る

レアドロップ

ボスは単純な怯ませでも素材をドロップしますが
転倒→怯ませや、氷結→怯ませ等、睡眠→怯ませなどの状態異常からの怯ませならレアドロップします。
具体的にはランク3以上の素材かレア装備のドロップですね。

後半になるとランク4の素材をどんどんれあポン育成に吸われ、パラゲトで確定入手できるランク5素材より少なくなることもあります。
転倒と睡眠を同時に狙えるマシュリロ系に、おなじみモリウッソー系を合わせれば先述のレアドロップをどんどん発生させられるので、概ね1戦に1~2個はランク4を手に入れられます。
少ないですが、これが一番安定するのではないかと。
これをやるとランク3以下はものすごく余ることになるので、モリウッソーなんかは速攻でLv10を作れたりするのも嬉しいところです。

で、これをどんどんやってるとレア装備ドロップ確率が上がるのでカッチンドンガへ…という流れですね。
カッチンドンガで2個取りするつもりがない装備なら先にとってしまってもいいですが。

カッチンドンガリロード

Tipsにもあるのでお馴染みですが…
オベリクからマップにはいる前にセーブ→タイトルへ→ロード→オベリクチェック
の場合、ロードのたびに天候は変化するので、狙った天候を出すことができます。
単純作業なので動画とか見ながらやったほうがいいです…